作って放りっぱなしというのもなんかアレなので記事を書こうと思います。
(今まで平気で放っておいたくせに何を言っているのか)
お題はタイトルの通りです。Bloggerはテンプレートデザイナーを使えばCSSの知識がない人でも簡単に自分好みのデザインにすることができます。
しかし使用できるフォントはArialとかTimes New Romanとか限られたフォントのようなものしか選択できないんですね。
ゲイツ教の私としてはやはりメイリオが良いなあ…ということで検索したところHTMLを直接編集すれば可能であることが分かりました。
以下、その方法を備忘録として記録いたします。備忘録としてね。真似してもいいけど痛い目にあっても知りませんよ。
ハウツーなんとか
(1) Blogger ダッシュボードから
(2)『テンプレート』へ
ソースを直接弄るので、不安な貴方も、不安でない貴方もバックアップを取りましょう。
右上の『バックアップ/復元』→『テンプレートをすべてダウンロード』をクリックして保存できます。
アレしてしまったときは下の『ファイルを選択』でダウンロードしたXMLをアップロードすればどうにかなると思います。
(3)HTMLを編集する
いよいよ本番ですね。
『HTMLの編集』をクリックします。「後悔しても知らんでえ」的な警告が出たらすっ飛ばしましょう。
出ました。HTMLです。Bloggerは他のサービスと比べると変わり者で、HTMLのソースコードに直接CSSが書いてある感じらしいです。
そもそもCSSとフォントって何の関係があるのよ、という方にご説明をいたしますとCSSでは「このページをブラウザで表示するときはこのフォントを使え!」といった指定ができるようになっています。はい説明終わり。
つまりこの中にフォントを指定している感じの記述を見つけ、その中にメイリオ(‘Meiryo’)を追加するのが今回のミッションな訳ですね。頑張りましょう。
それっぽい記述を探します。ページ内検索(F3 or Ctrl + F)でフォント名を指定していそうなところつまり何かしらのフォント名で検索してみましょう。
8箇所見つかりました。良かった良かった。
(指定されているフォント名や記述されている箇所は使用しているテンプレートやデザイナーの設定により異なると思います。頑張りましょう。)
次に、フォントのサイズを指定している記述とフォント名を指定している記述の間(私の場合 12px と Arial の間)に’Meiryo’をブッ込みます。日本語で指定したら(エラーで)死にかけましたがどうなのでしょう?
全部の箇所に上記の作業を施してテンプレートを保存します。
(4)終わりです。
いかがでしょうか。「俺の場合には当てはまらなかった」とか「クソの役にも立たねえよ」と思ったアナタ。この記事の上から6行目をよくお読みください。はい。
「オラそれでもメイリオにしてえ!諦めるな!!」というあなたは以下のリンク先を参考になさってください。
- Bloggerテンプレートでテキストフォントをメイリオにする - emotam no matome
- CSS上級者を悩ませるフォント指定を探究するぜ2011 autumn | DAICHIFIVE blog
ちなみに記述する内容はメイリオに限らずHGP平成角ゴシック体とかでもいいんじゃないんですか?
こんなにもブログらしいことは初めて書きました。疲れました。某氏みたいに「書きたくなったら書く」スタンスでやっていけたらいいなァと思っていますので、よろしくお願いいたします。
オチがない…
参考になり過ぎて竜巻旋風脚しそうなレベル
返信削除ありがてふございます過ぎて鼻から神龍なレベル
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